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独自の製法

香ばしい落雁の理由とは

ご香ばしい落雁の理由とはあいさつ

明治3年に創業した武藤杏花園では、創業当初は米粉で作った落雁(らくがん)を販売しておりましたが、鉄道が敷かれるのを機に、麦粉の落雁(らくがん)を製造・販売する専門店となり、現在に至ります。
当店は、つなぎを使わず水だけで、原材料の大麦粉(香煎)と甜菜糖と和三宝糖(いずれも国内産)を混ぜ合わせる独自の製法を取り入れています。その日の天気や湿度に応じて水の量を調整し、氷水やぬるま湯を使用するなど、代々受け継がれてきた知恵と職人の手により、昔ながらの手法で落雁(らくがん)の美味しさを守っています。

仕上げは炭火乾燥

仕上げは炭火乾燥

当店は創業当時から炭火乾燥で仕上げています。
強い火力で落雁(らくがん)の表面を乾燥させ、炭火特有の持続した熱でゆっくりと内部まで乾燥させることにより、しっかりとした歯ざわりと香ばしい自慢の落雁ができあがります。
この手法も、天気や湿度に応じて乾燥棚の炭と時間を調整する、昔ながらの手法と言えます。

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